受験勉強では復習が大切
受験勉強をしていると何をすればよいかわからなくなることがあります。
これは、スランプに陥っている時でも調子が良い時でも起こることです。
誰でも勉強をしている中では不安になるものであり、今の自分の勉強法できちんと実力がついているのかと不安になることはよく起こります。
そのような時、自分自身にできるようになっていることが多いほど安心できますし次に進めるものです。
そういった自信をつけるためにも復習はとても大切な役割を果たしています。
受験勉強を言えばどんどんと問題を解くことをイメージすることが多いです。
たくさん勉強するために問題も沢山解くのですが、その際、新しい初見の問題ばかりを解くのではなく何度も解いたことある問題を復習のために解くこともたくさんあります。
復習を面倒がらずにきちんと行うことができる人が受験で成功する人です。
復習はどのようなことをすればよいのか
人間は忘れる動物であるために一度覚えたことも抜けていきます。
そこで忘れたものを思い出して再度覚えるために復習があるのです。
受験勉強ではたくさんの問題集を解くよりはこれと決めた問題集を反復練習することアg良いと言われます。
これは基礎力強化のポイントであり、ナノども復習のために解き返すことで問題集に書いている問題をすべて理解できるようにするのです。
復習というのは具体的には一度解いた問題をもう一度解くことになります。
この際、どんな問題でもよいのではなく、一度解いた問題集の中でも間違えた問題だけをピックアップして解くのです。
受験生は時間がないですから、少しでも効率よく解き進めるためにも間違えた問題だけを解くようにします。
これを繰り返していってほぼすべての問題が理解できたという状況になったら、最後の仕上げとしてすべての問題を解いてチェックをして完了するというのが一般的な復習方法です。
授業内容の復習
学校の授業を聞いても一度ですべてを覚えるのは不可能であり復習が必要になります。
授業内容の復習は3回必要というのが一般的です。
復習のタイミングとしては最初にその翌日、次に授業1週間後、最後に長期休暇中という流れになります。
最初はすぐに復習することで頭に残りやすくなり、その後は期間を開けて定期的に覚えていないところを詰めていくのです。
これは過去問や問題集の演習でも当てはまります。
最初に解いて解きなおしをしたら、次に翌日もう一回解くことで理解度の確認をして内容を詰め、少し時期が経ってから覚えているか確認をするのです。
面倒ですがこうやって勉強することが最も効率がよく覚えたことが残りやすくなる復習方法といえます。
