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高校1~2年生から受験準備は始まっている?

大学受験は高校3年生からではない

受験勉強をする際、多くの人が高校3年から本格的に受験勉強を始めようと思いがちです。
しかし、実際には高校1年生や2年生から受験は始まっています。

大学受験は試験科目も多いで寿司試験範囲も広いです。
そのため準備も大変ですし1年では間に合わない可能性もあります。

とはいえ3年間も勉強に対してモチベーション維持するのは大変です。
高校生は部活動もありますし、友達と遊びたいときもあります。
そこで、うまくメリハリをつけて勉強することが大切です。

そのためにも早いうちから受験を意識した勉強が求められます。
時間は限られたものであり有効に使えた人が受験に成功するのです。
そこで高校1年生からどういった勉強をしていけばよいかを紹介していきます。

まずは定期試験対策をきちんと行う

高校1年生の入学直後から大学受験に向けての勉強をするのはかなり大変です。
毎日何時間も勉強する必要はないですが、定期試験対策はきちんと行っていくことが学力をつけることに役立ちます。

定期試験の際にきちんと試験勉強をしておけばある程度の知識は頭に入るものです。
一度でもきちんと勉強して頭に知識が入っておけば後から本格的に受験勉強を始めた際にも復習になるために理解が早いですし効率よく勉強がすすめられます。

本格的には2年の11月ころから

大学受験に向けて本格的に勉強を始めるタイミングとしては高校2年の11月ころが良いと言われています。
これは、学校行事である文化祭や体育祭が終わっていたり部活の引退試合が終わったりしている時期です。
そのため勉強に集中しやすいということで本格的な受験勉強を始めるのに適して言うと言われています。

具体的に受験勉強として何を始めればよいかわからないという人も多いです。
高校2年生のうちは1年生までの復習をはじめとした基礎力の強化が求められます。
そこで学校で使っていた問題集の解きなおし、苦手単元の克服といったことが勉強の中心です。

もちろん、まだまだ定期試験対策も必要になります。
推薦入試を受けることになる場合もありますから、学校での成績も大切です。
そこで、普段の学校の勉強もしつつ空いている時間で受験勉強をすることになります。

受験までとなるとゴールが遠いため勉強のペースがつかめない人も多いです。
そこで、いつまでに何を終わらせるかを考えてスケジュールを組んでおくとモチベーションが維持しやすくなります。

科目ごとにやるべき内容や得意・不得意は違うものです。
そこで自分の状況を正確に把握してするべきことを確認して進めていくことが必要になります。