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大学入試にかかる費用とは

大学受験はお金がかかる

多くの人が大学受験と聞けばお金がかかることをイメージしています。
高校受験までに比べると受験の期間も長く人によっては10校程度受験をする場合もあるため、そうなると受験料だけでも数十万円かかってしまうため、出費も大きいです。

また、大学受験は日本全国の学校を受験することができます。
自宅から遠方の学校を受験する場合には前日までに試験会場の近くに行き宿泊して受験をすることもありますからそういった費用も必要となると受験費用はかなりのものです。
もちろんお金がかかるからといって志望校を絞ったり第一志望をあきらめたりすることは避けたいですが、でもお金がどれくらいかかるものなのかは知っておくべきことではあります。

大学受験の費用を抑える方法

大学受験にかかる費用というのは受験料だけではないです。
それ以外にも滞在費用、塾や予備校の費用といったものもかかります。
そのため受験にかかる費用というのはかなりのものになるのです。

費用を抑えるために塾に通うのをやめる、受験校を減らすというのはあまり良い方法ではありません。
そこで上手に受験費用を抑えるための工夫をすることがおすすめです。

大学の出願料は学校によって仕組みが違うので確認をしておく必要があります。
たとえば同じ学部でも何度か受験をする場合、複数回受験をすると受験料が割り引かれることもあり、そういった場合には事前にすべての受験の出願をしておく方がお得です。
それ以外にもインターネット出願をすれば割引をされる場合もあります。

また、遠方の大学の受験も現地に行かなくても受験可能な場合もあり、そういった方法を使えば宿泊費用などをおさえることが可能です。
センター利用試験であれば現地に試験を受けに行かなくてもセンター試験の結果のみで合否が出せます。
他にも地方入試を設けている学校があり、地元開催や近隣での開催がある場合には現地に行って試験を受けるよりは近い場所で受験ができるので滞在費用が抑えられるのです。

受験料の面では減額がうまく利用できなかったとしても、合格後の費用を抑える方法もあります。
解く態勢制度や給費生試験のある学校を受験すれば合格後にかかる入学費用や授業料の免除がされる場合があるために受験費用は掛かったとしてもその後の費用の面でかなり抑えられるのです。

このように受験料が高いといっても上手に割引制度を活用すればかかる受験費用を抑えられてとてもありがたいですし、合格後の費用が抑えられれば合格後の負担が軽減できます。
こういった方法については誰かが教えてくれるのではなく自分で調べなければわからない情報ですから常にアンテナを立てておく必要があります。