志望校のパンフレットは読み込もう
大学入試の際、志望校を決めるにあたっては多くの人がパンフレットを参考にするものです。
学校の雰囲気や学べる内容といったものを知るためにはホームページやパンフレットの情報がとても役立ちます。
ただ、学校のパンフレットの読み方を理解できていない人も意外と多いです。
表面的な部分だけでなく正しい読み方、確認しておくべきことも知っておくと大学選びがしやすくなりますし大学に入学してから後悔することも防げます。
パンフレットはどういった情報を確認すればよいのか
大学のパンフレットの中には大学の沿革や学部からのメッセージ、アクセス案内といった情報が一通り書かれています。
これらも読むことで大学について知ることのできる大切なものです。
しかし、それ以外にも大学の研究内容についても知ることができます。
同じ学部でも大学によって学べる内容は違っており、大学のような専門領域を学ぶ場所ではこの細かな学びの内容が大切です。
きちんと確認をしておかないと自分が学びたいことが学べない可能性があります。
授業の内容や施設の内容といったものを知っておくと自分が学びたいことがきちんと学べるのかを確認することが可能です。
もしも読み込んでも自分がやりたいことがやれるのか不安という場合にはオープンキャンパスや説明会で質問をするようにしましょう。
比較検討をするとわかりやすい
大学のパンフレットを読んでもいいことばかりがかかれているように思われることも多いです。
確かに学校紹介ですから悪いことをあえて書こうと思う大学はありません。
どこも特色としていろいろなことと書いてアピールしていますが、読んでみてもそれがどれだけ良いことなのかピンとこないということもあります。
そこで、一つの学校のパンフレットだけでなくほかの学校のパンフレットも合わせて確認して比較検討をするようにすると学校情報がわかりやすいです。
比較する際、沿革や指導方針、施設の状況、授業内容といったものを見比べると意外と学校によって内容が違います。
これらを比較することで自分がどういった学校に行きたいのか、どういった学校が向いているのかということも気付けます。
