オープンキャンパスは大切なもの
大学受験をする際、学校選びをする中でオープンキャンパスは必ず参加をしたいものです。
パンフレットやインターネットではわからない情報も現地に足を運べばわかりますし、行かなければ感じられない雰囲気もあります。
校風というのは学校を見学しなければわからないものですが、合わないと大学に通っていても楽しくないだけでなくなじめずに辞めてしまうという人もいるくらい大切なものです。
そのため、大学が遠方にあるためにオープンキャンパスへの酸化も大変だという人であっても必ず一度は足を運んでおきましょう。
オープンキャンパスに参加することで受験当日のシミュレーションにもなります。
オープンキャンパスは誰と参加をするのか
オープンキャンパスに参加をする際、誰と行くのかということはよく話題に上がることです。
一人で行く場合や友人と行く場合も多いですが、保護者と行くことにもメリットがあります。
高校生にもなると反抗期もありますし独り立ちしたいキモチもありますから保護者との行動を嫌がることも多いです。
実際、オープンキャンパスの会場でも友人同士で参加をしている人も多く見かけます。
大学受験は本人に任せるべきという風潮もあるため、一人や友人との参加という人も多いのです。
しかし、最近では保護者もオープンキャンパスに参加している家庭も増えています。
大学としても保護者向けのガイダンスや相談会を実施しているところもあり、保護者が参加することに対して前向きです。
学校の中には保護者向けのオープンキャンパスを設定しているところもあります。
親子で参加をすることはメリットがとても大きいです。
まずは親子で学校に対する共通の認識を持つことができるため、志望校に対して親子での意見が割れにくくなります。
受験というのはお金がかかるものであり、保護者としてもこうしてほしいという希望があるものです。
そのため、子供と一緒に見学をすることによって納得できる志望校選びができます。
また、一緒に参加をすることで受験生本人に合っている学校選びができているかどうかの判断がしやすくなります。
受験生本人はどうしても行きたいという気持ちがあるために冷静に自分がその学校にあっているかどうかが判断できないものです。
そこで、本人のことを良く知っている保護者が一緒に参加をすることによってオブザーバーとしての役割を果たしてくれます。
最後に最近の入試は複雑化をしており学校によっても入試制度は様々です。
そこで、入試のスケジュールについて正確に把握するために一人ではなく保護者と参加をした方が安心ができます。
そういった面でも保護者と参加をするという人が多いのです。