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実家から遠い大学を目指す場合に気を付けるべきこと

大学は自宅から通うとは限らない

高校までは自宅から通うことが基本であるため、自宅から1時間半ほどまでの距離の学校から選びます。
しかし、大学受験は自宅から通わなくても寮生活や一人暮らしをして通うことが可能です。
そのため、大学は全国の学校が選択肢となります。

ただ、自宅から離れた学校に通うとなるとどうしても大学の情報が不足しがちです。
きちんとやりたいことが学べるのか、就職実績があるのかということを確認するためにも学校情報はきちんと把握する必要があります。

遠方の大学の情報を集める方法

学校が地元ではない場合にはやはり情報が不足しがちです。
そのため自分からいろいろな情報を集める必要があります。

まずは大学のパンフレットやホームページです。
学校で学べる細かな授業内容はこれらである程度収集できます。

ただ、大学の雰囲気や校風も自分に合ったものとそうでないものとがあるので事前に一度は学校を見学しておくべきです。
オープンキャンパスは足を運んでおくと大学の雰囲気も確認できますし、一人暮らしをする際にどういった地域に住むことになるのかといった情報収集もできます。

また、受験をする際には実際に大学に足を運びますから当日のための下見としても学校見学の機会は大切です。
そこで志望校として考えている大学については必ず一度は見学に行っておくことが必要となります。

遠方の大学を受験する際の注意

受験をする際も自宅から離れている場合には近くのホテルに宿泊して当日会場に向かうことが必要です。
その際、遠方から受験に来る人は多く試験会場付近のホテルは早くからどんどんと予約が埋まっていきます。
そのためギリギリになって宿泊予約をしようとするとかなり離れたところしか泊まれなくなってしまう可能性もあるので予約は早めに済ませることが大切です。

そして、受験前日には現地に着くように向かいますが、前日のうちに当日のシミュレーションのためにも大学までは実際に行ってみるようにしましょう。
慣れない電車での移動があることも多いですから実際に行ってみてどのくらい時間がかかるのかを確認すると当日の移動がスムーズです。

合格後に住む場所を決める

大学に合格したら次に住む場所を決める必要があります。
合格発表後には一気にたくさんの人たちが物件探しを始めますし良い条件のところはすぐに埋まっていきますから早めの行動が大切です。

とはいえ地方に住んでいる人はどのような地域に住めばよいかもわからないですしすぐには足を運べないことも多いです。
そこで便利なのがインターネットでのリサーチです。

学生マンションドットコムでは学生向けの賃貸物件の紹介がされています。
希望条件や住みたい地域といった情報を入力すればおすすめの物件が出てくるので事前にある程度候補の場所を絞り込んだうえで物件を見に行くことが可能です。

遠方の大学に合格した場合、賃貸や学生マンションに引っ越して暮らすことになります。
参考HP@学生マンション.com
https://www.gakuman-tokyo.com/

地方の人はどのような地域に住めばいいのか、ということが治安や路線情報に乏しいためにいまいちわからないこともあります。
このサイトでは通う学校によっておすすめの場所の紹介がされているので自分に合った物件も探しやすいです。